こんにちは!
二つ目の記事は私の前職美容部員についてお話ししたいと思います。
私は去年まで百貨店で約5年半美容部員をしていました。
華やかなイメージとは裏腹になかなか過酷なお仕事でした、、、。
見た目の綺麗さを求められるので、太ると上司から指摘され、
そのストレスで摂食障害になってしまったり、
日々の仕事のストレスで適応障害、アルコール中毒など、
心と体が完全にノックアウトしていた時期もありました。
(20代前半の頃でも健康診断はD2でした、、笑)
とは言っても勤めるメーカーや、カウンターの上司やメンバーによって
人それぞれ悩みや辛さはもちろん違います!
美容部員という仕事のメリットデメリットを書いているサイトは多いので
ここでは具体的に美容部員は他の販売職に比べて何がきついのかについて書きます!
美容部員のここがしんどい!
①給料が低い
あくまで販売職ですし、ここは日本なので低賃金なのはしょうがないのですが、
正直美容部員は他の販売職とは訳が違います。
製品を売るトーク力+美容の深い知識+お客様にメイクをする技術
が最低限必要です。割に合わないなと思っていました。
②特にスキンケア製品の販売は難しい
美容に詳しいお客様は正直販売員より詳しいです。
細かい成分について聞いてくる方もいます。
お客様の話についていけなくなった瞬間スキンケア製品は売れません。
(確かに自分がお客さんの立場でも、知識のない販売員から高いスキンケアを買うのは
なんだか嫌ですよね。。)
また、お客様の肌を見てその方のお肌悩みやライフスタイルに合うスキンケアを
慎重に進める必要があります。
皮膚科なのか?と自分のことを思うくらい勉強する必要があります。
③新製品が出る度、勉強をしないといけない
ほぼ毎月何かしら新しい製品が出るブランドがほとんどです。
美容製品は肌に触れるものなのでしっかりと勉強が必要です。
私は新製品が出る都度トレーニングをしに東京まで行っていました。
(東京で毎月トレーニングをするブランドは意外と多いです。
コロナ禍でリモートトレーニングになったメーカーもありました。)
④販売職だが技術職な一面がある
自分がお客さんだとして、スキンケアやメイク製品を購入する際、
「顔につけてみたい!」と思う方は少なくないと思います。
正直つけてみたら思っていた発色や、テクスチャーと違うことって意外と多いので
試してみてからの購入が個人的にもおすすめです!
製品が良くても、お客さんの肌を見てつけ方や量を調節しないと綺麗な仕上がりになりません。
むしろ「お客様のお肌は〜〜なので、このくらいの量で、こういうふうにつけてください」
と言えるまでが美容部員のお仕事だと私は思っています。
⑤自分自身が綺麗でいないといけない
当たり前かもしれませんが、肌の汚い人から
「この製品を使うと肌が綺麗になれるんです!」
と言われても説得力に欠けますよね。
私てきにこれが一番きつかったです、、、。
肌だけではなく、メイク、体型、髪、爪先まで綺麗でいないといけない仕事なんです。
私のところは毎日身だしなみチェックもありました笑
具体的なことを言ったらまだまだ、まだまだまだありますが!笑
ざっくりとまとめたらこんな感じです。
色々書きましたが、美容が元々好きな方や、自分自身を綺麗にしながらお仕事したい!
という方にはあっているお仕事なのかなと思います!☺️
新製品をいち早く試せたり、専門的な美容の知識が学べたところは私的に
やり甲斐ポイントでした!
自分の勧めたスキンケアでお客様が綺麗になったり、
メイクをして喜んでくだっさった時は心から嬉しかったです。
具体的な美容部員エピソードもおいおい書いていこうかな〜と思います!
次回は元百貨店美容部員おすすめのプチプラコスメを紹介します!
ぜひチェックしてみてください!
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